こんにちは、アプリケーションエンジニアの難波です。

Braveridgeでは2019年4月に糸島工場IoT推進委員会を立ち上げ、スマートファクトリー化を進めています。
第二弾として生産ラインでの社員呼び出しシステムを構築しました。

弊社では入社後2週間は工場研修があり、生産ラインで組み立て工程などを担当します。
私も工場研修を受けたのですが、その時の経験をもとに社員呼び出しシステムを構築しました。

工場の生産ラインで組み立て作業を行っている時に、治具が不調になったり部材が足りなくなるなど問題が発生することがあります。生産ラインで問題が発生すると作業がストップしてしまい、作業時間の損失が発生します。
こういう場合はしかるべき担当者を呼んで対応してもらう必要がありますが、すぐに見つからず探す事もありました。

そこで自社製品のPochiruを使用して社員呼び出しシステムを構築しました。
Pochiruを3個使って、それぞれに治具不良・部品不足・その他/緊急と役割を設定しています。

factory_call_pochiru


システム概要図はこうなります。
IFCは弊社IoTプラットフォームになります。

call_button_outline


例えば治具不良ボタンを押すと、工場社員が参加しているLINEグループにメッセージが送信されます。
ボタン付きメッセージにしているので、対応する人がすぐ返事できるようにしています。

call_button_message


集計画面でどの生産ラインでどのボタンがよく押されているのか把握することができ、次の改善に活かせます。

call_button_aggregate


今後の機能拡充予定として、LINEメッセージの「対応する」ボタンが押されたら、ダウンリンクでもうすぐ担当者が来ることを呼び出した方にお知らせできるようにすることを計画しています。