こんにちは、アプリケーションエンジニアの難波です。

Braveridgeでは2019年4月に糸島工場IoT推進委員会を立ち上げ、スマートファクトリー化を進めています。
第5弾として勤怠システムを構築しました。

糸島工場では約50人のパートの方が働いていますが、勤怠の記録を紙に記載する方式をとっています。そのため、毎月、総務が全員分の勤怠データを手入力して給与計算しています。

そこで、ボタン型ビーコンを活用して業務改善を図りました。
NFCカードを利用した勤怠システムがありますが、NFCだとリーダーにカードをかざす必要があり、50人が一斉に出勤すると行列を作ってしまいます。ですがビーコンだと複数人同時に勤怠を記録することができ、並ぶ必要がありません。

自社製品のボタン式ビーコン pochiruをパートさん全員に配り、出勤時と退勤時にボタンを押してもらって勤怠の記録を付けてもらうようにしました。

以下、システム概要図です。

factory_attendance_system

ボタンが押されたタイミングで勤怠時間をDBに格納するので、総務がデータ入力せずに給与計算時の勤務時間の算出ができるようになりました。

あとは、給与ソフトに勤務時間データをインポートすれば給与計算は完了です。

factory_attendance_today

Web画面では今日の勤怠一覧を確認できます。
誰が出勤しているのか、またお休みなのかをすぐ把握できます。

パートの方から年間の勤務時間を確認したいという希望があったので、マイページを提供することにしました。マイページといえばパスワードによるログインが一般的ですが、利便性があまり良くないので他の方式を考えました。
ほとんどの方がLINEを使用しているようなので、勤務時間を確認できるLINE botを作成することにしました。糸島工場LINE botと友達になると、メニューボタンを押すだけで勤務時間を確認できます。

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